“日本初”の動く歩道

2007年09月05日

まいど!!番頭です!



動く歩道さてさていきなりで
ございますが、この写真。
今では珍しいものでは
ありませんが、
「動く歩道」でございます。







さぁ、さぁお立会い!!
ここの「動く歩道」は、
“日本初”の「動く歩道」でございます。
1967年阪急梅田駅に初めて設置されまして、
駅設備移転に伴う他の鉄道との
乗換不便解消のために設置されたそうです。
その3年後1970年には、
大阪万博のおかげで全国的に知られる様になりました。


「動く歩道」(別名:ムービングウォーク)では、
大阪人の気質なのでしょうか???
大阪の人のほとんどが、
まず「動く歩道」では立ち止まりません。
っていうかぁー。
以前ここでは「歩いてください。」という表示もありました。
(現在はございません。)
大阪では「動く歩道」は、
早く歩くためのものという感覚があります。
実際番頭も子供の頃、
この「動く歩道」を行ったり来たり、
行ったり来たりしておりました。
当時の子供にとっては、ここの「動く歩道」は、
感動するぐらい速く歩けるんですわぁ。


そんな今では珍しくない「動く歩道」ではございますが、
全国から大阪に来られるみなさーん、
この“日本初”「動く歩道」で、
大阪の人たちと一緒に
“大阪感覚”を体感してみはってはどうでしょうか。
とにかく“速(はや)っ”と思う体感をされると思いまっせぇ。
これだけは、ここでしか味わえない感覚ですよぉ〜!!


てなことで、“初”もの好きの大阪人、いち番頭でした。



番頭の旅館より梅田駅へは、
公共交通機関を利用して約20分で行くことが出来ます。

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この記事へのコメント

1. Posted by さいとう   2007年09月08日 16:06
おっひさしぶりでーす!
歩く歩道、空港でよく利用します。
そっか〜、大阪人向けだったのかぁ、なんて(^^)
確かに空港では「乗って流れている」人を見かけます。
最初はすごく違和感がありましたが、
そういうもんだと思ってました。
でも、今回の記事を読んで、
歩いていいんだ!っとうれしく思いました。
歩いちゃいますよね、あれ。
すっごく早く歩けるの、大人でも楽しいもん♪

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