国立文楽劇場

2007年03月17日



国立文楽劇場
国立文楽劇場
(National Bunraku
Theatre)は、
大阪市中央区にある
劇場でございまして、
日本で4番目の国立劇場として
1984年に開館しました。










大小二つの劇場と展示室などからなる劇場で、
世界無形遺産に指定されている
人形浄瑠璃(文楽)の公演や舞踊、
邦楽、大衆芸能などが行われ、
独立行政法人日本芸術文化振興会によって運営されています。


文楽(ぶんらく)は、
初世植村文楽軒に始まる日本の伝統芸能である
人形劇、人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)の一派で、
特に大阪で発展した人形浄瑠璃の称として用いられています。
また現在では、人形浄瑠璃の代名詞的存在でもある文楽は、
世界無形遺産でもあり、そして重要無形文化財でもございます。


文楽の魅力は
義太夫語りの鍛えあげられた声と
三味線の奥深い音色、
そして優美に表現する人形が織りなす世界です。
文楽人形には、男女のほか、
年齢・身分・性格によって「かしら」が異なり、
それぞれに種類があるんです。
そして文楽の独特の世界は、
人形芸術と言える伝統的な舞台芸術でもあり、
上方伝統芸能のひとつでもございます。


文楽の公演情報については、
下記のホームページにてご確認下さい。
http://www.ntj.jac.go.jp/bunraku/index.html


文楽の魅力を分かるホームページ
文楽への誘い〜文楽鑑賞の手引き〜
http://www2.ntj.jac.go.jp/unesco/bunraku/jp/



地下鉄・近鉄 日本橋駅より、徒歩3分。
黒門市場の近くにございます。
道頓堀川畔 かねよし旅館からは
徒歩7分のところにあります。


kaneyosi2006 at 01:50│Comments(0)TrackBack(0)clip!大阪観光情報 

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